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まずはこれを読もう!「持ち込み・投稿の鉄則」

1. 作品を完成させる
持ち込みも投稿も、自分が何を描きたいのか、ではなく、自分は何が描けるのかを編集者に見せる機会です。作品になっていなければ評価のしようがありません。作品づくりの段階でどこに持ち込みをするか・投稿するか、おおよそ考えておくことを推奨します。特に応募のきまりについてはチェックしておきましょう。もちろん最終的にどこに持ち込むかは完成後に改めて考えればOKです。

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2. まずは新人賞の受賞を目指そう~受賞してからが本番
まったく新人賞を受賞せずに連載というケースがないとは言いませんが、なかなかありません。通常は新人賞の獲得、それも佳作クラス以上(賞によって違いがありますが、要は上から3番目くらいの賞)を目指してください。

なぜ佳作クラス以上かと言いますと、そのあたりから編集者も読切を載せることを考え始めるラインだからです。

そして、受賞してからが漫画家志望者としての本番です(漫画家志望者のスタートラインと言っても良いくらいです)。おそらく連載までに年単位で編集者とネームのやり取りをすることになります。

3. 良い編集者と出会えるかどうか
現状は、良い編集者に出会えるかどうかがプロとしてやっていけるかどうかに大きく関わってきます。

何をもってよい編集者とするかですが、新人からすれば、新人の連載を立ち上げ軌道にのせられる人でしょう。デビュー云々もありますが、けっきょく連載まで行かないと生活が苦しい世界ですので、連載を中心に考えましょう。

(ヒューマンな意味での)相性の問題が出てくるのは、その次です。連載を立ち上げられる人の中から選ぶのであれば、編集者との相性を考えた方がよいです。極論ですが、相性は最高だけど連載を立ち上げられない人と、相性は良くないけれど確実に連載を立ち上げられる人であればどちらに見てもらいたいでしょうか?

しかし編集者も最初は新人ですから、まだ結果を出していない(これから結果を出す)有望な編集者の評価はなかなか難しいです。

また編集者側にも新人を選ぶ権利はあります。素晴らしい編集者ほど、たいていは既に作家を抱えているわけですから、そんな中で相手にしてもらうためには自分(作家側)のほうにも実力や努力が必要です。

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4. 複数の雑誌とやり取りしてOK。ただし新人賞の二重投稿はNG
1誌に絞らないと編集者さんに失礼ではないかと考える新人も多いですが、複数の雑誌の編集者とやり取りするのは何ら問題ありません。ただしその分、作品づくりをがんばる必要があります。雑誌を絞るのは、仕事になってからで良いと思います。

こういっては何ですが、通常、編集者は毎月お給料が出ますが、漫画家側は連載まで行かないと定期的な収入にはなりにくいです。ですので複数の雑誌に営業をするのは当然なことくらいに考えておいて丁度でしょう。

自分の雑誌に無理に引きとめようとする編集者は、あまり良い編集者とは言えませんので気に病む必要はないです。本当に優秀な編集者であれば、仕事の実力で引き止めることができますので大丈夫です。

ただし将来的に何が仕事に繋がるかわかりませんので、敢えて自分から編集者との関係を切る必要はありません。むしろすぐに仕事にはならなくても、ゆるくでも関係が続いているほうがベターです。

一方、新人賞に1つの作品を複数の賞に投稿するのは絶対にNGなのでやめましょう。自分自身の信頼を大きく損ねることになります。

そして、もし、受賞や読切掲載などをして、その編集部・編集者が自分を成長させてくれると手ごたえがあったら、しばらくじっくりと一人の方と付き合いましょう。大事なところで浮気はいけません。

5. どこに持ち込んだら良いのか~自分の合った雑誌は何か問題
身もふたもないですが、最初は直感で選んで良いと思います。

同じところに何度も持ち込んでもいいですし、違った雑誌に投稿してみるのもアリです。ただし同じところに何度も挑戦しているのに結果が出ない場合は、やり方を変える必要があります。結果が出ないやり方を何度も続けることほど不毛なことはないでしょう。

違った雑誌に持ち込む場合も、ここなら自分にいけるんじゃないかと雑誌のランクを下げるように持ち込み先を変えるのはオススメしません。結局、作品づくり対する水準を自分で下げているわけですから……。

よく「自分に合っている雑誌がわかりません」という相談を受けますが、そもそもどこが自分に合っているのだろうかと悩むのは、1.どこに持っていってもあまりうまくいかないか2.たくさんのところから声を掛けられて悩むのどちらかでしょう。後者はゼイタクな話ですが。

前者であれば、どこに合うか悩む前に自分の中身を磨きましょう。後者の場合は、あえて言うとすれば、数十年のキャリアが築けそうな方を選ぶのをオススメします。

雑誌選びについても同様で載りやすいかどうかよりも、仕事として数十年のキャリアへの道があるかどうかで考えてみてください。とはいえ、就職と違い、10年残るだけでも大変な人気商売ですが……。

6. 編集者が見たいのは、あなた(作者)の中にある“何か”
多くの編集者は、たくさんの読者を相手に日々仕事をしています。編集者は作品を通じて、将来、たくさんの読者を相手にできる新人を欲しています。商業誌ですから、基本は、お金を払ってでも読みたいと思う“何か”があるかです。(抽象的な表現で恐縮ですが……)

作品に読者を魅了する“何か”があり、漫画として形になっていれば、必ずデビューはできます。

おわりに
このマンナビを立ち上げるにあたって、新人はどれくらいの期間、このサイトを利用するのか考えてみましたが、おそらく長くても1~3年くらいになるでしょう。その間に何かしら担当編集者がついて、あとはその編集者とやり取りをすることになるからです。

マンナビは就職活動のサイトと同様に、何年も何年も使うサイトではありません。運営側としても多くの新人がマンナビから卒業し、巣立っていけることを目指しています。

本サイトが次世代を担う新人輩出の一助となりましたら幸甚です。

トキワ荘プロジェクト・マンナビ編集部
(持ち込み・投稿の鉄則 ver.1.0)

※次にマンナビの使い方を読み、実際に使ってみてください!
マンナビの使い方:http://mannavi.net/about/

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