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月例

第32回デジマチャレンジ

締め切り日: 2019年12月31日
会社名: 集英社
ジャンル: オールジャンル
紹介文: プロまんが家デビューがもっと身近に!

第32回デジマチャレンジ PR

■賞・賞金
【金賞】50万円+副賞
【銀賞】20万円+副賞
【銅賞】10万円+副賞
【期待賞】3万円
【注目賞】1万円

銅賞以上を受賞し、デビューされた方は編集担当がつき、デジタルマーガレットでの連載を確約します。
受賞作はデジタルマーガレットまたはザ マーガレット紙版若しくは電子版に掲載します。

※副賞は高機能FAX若しくは、デジタル作画機器5万円相当。 デジタル作画機器はデビュー後の執筆をサポートするものを5万円分相当選択して頂きます。

■デビュー後の流れ
銅賞以上を受賞された方は編集担当がつきます。
その後は、WEBコミック「デジタルマーガレット」での連載を確約します。
さらに集英社少女まんが誌(ザ マーガレットなど)への掲載もあります。

過去の受賞作品

第8回 銀賞 [春のすべて]
小野サクラ先生

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【作画について】
扉だけでなく、ポイントで主人公の顔のアップを思い切りよく入れているので、華やかな画面が作れている。アップは、ただ大きく描くだけではなく繊細な線での描きこみが多いので、迫力のある強い絵になっていて、読者に訴えかけてくる。ただし、人物の顎が小さく、細く、とがりすぎているために、口元に現れるはずの表情が描けていないのは残念。画面の構成では、凝ったアングルやコマ割りが少々やりすぎのところもあった。絵の構図は、何となくではなく明確な意図をもって決めるべき。

【ストーリーについて】
印象強い絵に比べて、ストーリーはぼんやりとした読後感を抱かせるものになってしまった。登場人物のキャラクターの作りこみは出来ているが、場当たり的に回想シーンが入っていて、テンポが出ずに読み進めにくかった。また、ストーリーの骨格になるはずの主人公の気持ちと思考の移り変わりが、はっきりとしていないために、読み手は雰囲気だけを見せられることになってしまった。ネームを描く前に、プロットをしっかりと煮詰めて全体のストーリー構成を整理してほしい。

【総評】
描き手が女性の場合、自分の考えを主人公に代弁させるのが恥ずかしく感じるといった理由で、ラブストーリーの主人公を男性にしたりすることはないだろうか。作品を通して伝えたいことを作者に代わって一番伝えてくれるのが主人公だとすれば、その主人公が描き手と似た人物になるのは当然。女性の作者が男性主人公の作品を描いているケースが多いが、今一度そうする意味をよく考えてみてほしい。

第7回 金賞 [ぼくらのかわいいみどりくん]
垣崎にま先生

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【作画について】
何より、この作品の実質的な主人公みどりくんのヴィジュアルが、作品に説得力を与えている。顔の造作や体つきだけでなくその仕草にまで、色っぽい男の子の特徴が表れている。みどりくん以外の登場人物は、若干髪型のバリエーションが少なくて描き分けが不十分だったり、崩した絵が多用されていて雑になったりしているが、デッサンは安定している。どのキャラも表情が豊かで、それぞれの感情がよく伝わってくるので読みやすい。画面の構成もテンポを感じさせるようになっていて、読み進むのに全くストレスを感じない。もっといろんな話やキャラを読んでみたい見てみたいと感じさせる作画だった。

【ストーリーについて】
ほぼみどりくんのキャラクターがすべてといってもいいようなストーリー。そして、それがとてもうまくいっている。みどりくんの色気や謎めいた雰囲気が読者を惹き付けるのは間違いない。読み終わったあとも、もっと読みたいと感じさせることが出来ている。20ページという規模に合った設定やエピソード数で、バタバタ感や間延びした感じは全くなく余韻すら感じる。無理せずテーマを絞ったのが良かった。

【総評】
非常に完成度が高い作品が現れて、今回は金賞の受賞者を出すことが出来た。受賞作を読めば分かるのが、その読みやすさ、分かりやすさ。どんなに面白いことや素晴らしいことをテーマにして描いてもうまく描けなければ何も伝わらない。作者が伝えたいことを読者がストレスなくスムーズに理解できるような作品が目指すべき目標だ。プロのまんが家を志す人には、そのための作画やストーリー作りを身につけてほしい。

第6回 銀賞 [絶対嗅覚少女]
亜積翔太先生

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【作画について】
人物・背景ともにデッサンが安定していて、仕上げも丁寧。もう少し柔らかい線が使えればなお良いが、安心して読んでいられる絵が描けている。登場人物の顔も華やかさも感じられる。いい人物の顔が描けているだけに、もっと大きなコマでアップの絵を使ってもよかった。特に後半のクライマックスシーンでは、小さなコマが入りすぎて、大ゴマを入れる余地がなくなっていた。主人公の心理状態に則したメリハリあるコマの運びや画面の構成を研究してみてほしい。

【ストーリーについて】
ユニークな設定を思いついたのは良いけれど、その設定をうまく使えていたかは疑問。嗅覚が人並み以上に鋭い主人公が、警察犬のように犯人を見つけるというエピソードは、あまりにも単純でありふれている。もうひとひねり、ふたひねりできる設定だけにもったいない。
ラストの主人公が告白されるシーンは、今のままでもある程度は盛り上がるけれど、エピソードを工夫すれば、その数倍盛り上がる余地がある。ラストシーンの盛り上がりは、まんが全体の評価を大きく左右する要素だけに、熟考を。

【総評】
まんがには色々な要素が必要だが、その中で特に重要なものを強引ながら一つだけ挙げるとすれば、それは人物の「顔」だと言える。「顔」こそが、まんがでは最も「使える」表現手段だからだ。その「顔」を表情豊かに描けるということは、まんがでの表現がそれだけ豊かできるということ。目の描き方や口の形を少し変えただけで、微妙な心理状態を完全に表現できる。「顔」をどう描いてどう見せるかということに、最大限の注意を払ってほしい。

応募要項

■投稿条件
◇プロ、アマ不問(男女問わず)
◇未発表・未投稿のオリジナル作品
◇投稿枚数は16P以上の読みきり形式
◇テーマ: 女性読者を対象としていればジャンル・テーマは不問!
例)ホラー、ギャグ、ミステリー、BL、TLなど、なんでもOK!
◇投稿形式はWEB投稿か、原稿を封筒で下記住所に送ってください。

〒101-8050
東京都千代田区一ツ橋2-5-10 集英社
デジタルマーガレット「デジマ チャレンジ」係

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■審査
審査 デジタルマーガレット編集部で行います。
審査員 デジタルマーガレット編集長 宮﨑紀貴

■用紙
B4サイズ。寸法は下の原稿用紙を参照もしくは使用してください。

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■WEB投稿データの注意点
・タイトル・セリフ
デジタルで打ち込んでください。
・画像形式
グレースケール(推奨)
・解像度
300dpi以内
・容量
1フォルダ100MB以内

■WEB応募はこちら
https://mcc.margaretbookstore.jp/register/32

■詳細は下記をご覧ください
http://margaretbookstore.com/ext/mcc/index.html

結果発表時期

発表は2月29日(土)