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コラム
2017年4月29日

【事務局コラム】担当編集さんと疎遠になっていて連絡しにくい

こんにちは。マンナビ事務局の川原です。このコラムでは、新人漫画家からのよくある質問について、事務局スタッフがお答えしています。第3回目のテーマは、「担当編集さんと疎遠になってしまって、連絡しにくい」。

この悩みもすごく多いですね。ちょっとした遅れだったところから、「時間があったのにこの程度?」とか思われそう→完成度と高めなきゃと思ってさらに時間をかける→さらに間があいて連絡しにくくなる、みたいな負のスパイラルに陥っている人もいます。

トキワ荘プロジェクトでメンターをしてくださっている甲斐谷忍先生も、よくこの相談を受けるようで、こんなツイートをされていました。

つまり、「気にせずにさっさと連絡しよう!」ってことですね。

甲斐谷先生だからそう言ってもらえるのでは?と疑っている方のために、マガジンエッジの編集者さんのツイートもご紹介しておきます。

やっぱり、喜んでくれるみたいです。この言葉は心強いですね。

逆に、ある編集者さんから言われたのは、「余程のことがない限り、編集者から新人漫画家に連絡することはない」ということ。どんなに気まずくても、自分から連絡をしない限り、そこでチャンスが開けることはないのです。

例えば、皆さんにも「今度あそぼうね」とか「今度飲みに行こう」と言われてそのままになっている、という経験はないでしょうか?

社交辞令だったのか、本当にそのつもりだったのに事情があったのか、いずれにしても具体的な約束がないままのその言葉に対して「全然連絡が来ないじゃないか」とずっと怒っている人はいないと思います。ときには、半年後くらいにふと「来週、飲みに行かない?」と連絡が来ることもあるでしょう。場所も近くに来てくれると言っているし、予定も空いている、じゃあ付き合ってもいいか、となるのではないでしょうか。

編集者さんにとっての新人漫画家の持ち込みというのは、これに近いものがあるように思います。編集者さんは、良い作家、良い作品(その定義はそれぞれですが)を見つけ出すのが仕事ですから、見つけ出すチャンス(=持ち込みに来てくれること)があれば嬉しいでしょうし、多少間があいたところで、作品そのものへの評価には影響しません。だからこそ、新人漫画家に対して、学校の先生のように「どこまで進んでる?」と聞いたり、遅れたことを怒ったりしてくれることもないのです。

漫画家は自営業者なので、自分で自分を売り込んでいくしかありません。相手は自分が思っているほど、気にかけてくれてはいませんので、どう思われているかなど気にせず、自分からチャンスを掴みにいきましょう。

 

※注意※
このコラムは、トキワ荘プロジェクトの活動の中で得た情報を元に、スタッフが個人の意見として書いているものです。一つの見解であることをご了承ください。また、紹介したツイートはいずれもご本人の承諾を得て、引用しております。

 




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