【ジャンプSQ.】若手作家が聞く『マンガの極意!』八木教広先生×賀来ゆうじ先生
人気漫画家に新人漫画家が突撃インタビューするジャンプSQ.人気企画「マンガの極意!」。
豊富な経験を培ってきた人気漫画家に対し新人漫画家ならではの視点や切り口によって、より漫画家目線に立った踏み込んだインタビュー内容となっております。今回は八木教広先生に対して賀来ゆうじ先生が取材しました。
※本記事はジャンプSQ.編集部のご協力により、公式サイトの『マンガの極意』から転載しております。
《1》長期連載の『エンジェル伝説』『CLAYMORE』
《2》八木先生流のキャラクター設定術
《3》不確定要素がネームを決める
《4》下描きとペン入れの工夫
《5》八木先生にとっての「面白い漫画」
《1》長期連載の『エンジェル伝説』『CLAYMORE』
賀来ゆうじ(以下、賀来):今日は宜しくお願いします!それではまず最初に、『CLAYMORE』という本当に長い連載を終えて、現在どのように感じられているのでしょうか?
八木教広先生(以下、八木):とにかくほっとしています。連載中は「物語をきちんと締めくくらないと」という思いが常に頭にあって。それを自分が望む形で実現することができたので、とにかく安心しました。
賀来:全てを描き切った!という感じでしょうか?
八木:そうですね。だからよく「次に何を描きますか?」と聞かれますが、何も出てこない(笑)。本当に出し切ってしまいました。
賀来:八木先生は前作の『エンジェル伝説』がコメディで『CLAYMORE』が重厚なファンタジーという、全く異なる作品を描かれました。しかも両方とも長期連載で。やはりそれぞれ描かれている時の感覚は違いますか?
八木:感覚が違うというよりは、意図して変えていたところが強いですね。まず『エンジェル伝説』がギャグで和める雰囲気の作品…というのは半ば意識していました。そして『CLAYMORE』では全く逆方向の、『エンジェル伝説』の執筆で出せずに自分の中に溜まっていたダークな要素を出して行こう、と思ったんです。そういう意味では『CLAYMORE』はひたすら出力作業というか、自分を出し切って読者に見せるという、どこか楽な部分もありました。それに連載を長く続けるつもりはなかったんですよ。コミックスで5、6巻くらいで終える予定でした。
賀来:それがここまでの長期連載に…!ちなみに「5、6巻では終わらない」と自覚されたのはいつ頃ですか?
八木:『エンジェル伝説』もそうですが、大体5巻の近辺で「ああ、これは10巻まではいくなぁ」と感じて、そして10巻付近になると「やっぱり15巻はいくなぁ」と、段々と延び延びになっていくんです(笑)。来年には終わらないけれど、次の年は分からない…みたいな漠然とした見通しです。
賀来:『エンジェル伝説』の作者コメントを読むと、各巻で八木先生は「まだ見ぬどこかを目指して頑張ります!」的なコメントをよく描かれていましたが、最終回の予定は立てられていなかったのでしょうか?
八木:そもそも『エンジェル伝説』は読切の感覚で描いてきたんです。元々が出オチみたいな作品で、パターンを工夫して数話描いていたら「連載決まったよ」って当時の担当さんが言ってきたという(笑)。
賀来:その「出オチ」とおっしゃる作品を、あれだけ長く続けるにはどんな工夫があったのですか?
八木:工夫という程でもありませんが、『エンジェル伝説』はギャグ作品ながらもストーリー寄りという側面もあったので、一旦一つのシリーズに突入すると物語が展開していけるんです。
賀来:そうなると、さらに物語が長い『CLAYMORE』は…。
八木:その理由から言うと、あくまでネームに関してはさらに楽でしたね。もちろん苦労する時もありますが。それにギャグ作品の『エンジェル伝説』の場合だと、ネームの途中で「これは面白くないかも…」と、全ボツにしてしまうこともあるんです。何日もかけて描いたネームでも、それがゼロになってしまうのは辛かった!『CLAYMORE』は多少引っかかるところがあっても、残せる部分もある。ネームでの選択の幅が広がりましたね。
《2》八木先生流のキャラクター設定術
賀来:『CLAYMORE』は重厚なファンタジーですが、よく読むと世界観設定的なものは意外とシンプルなんですよね。人間関係は複雑に変化していくのに、クレイモアの役割やその環境は分かりやすい。僕は漫画を描く際、どうしても設定を細部まで練り込み過ぎてしまうんです。八木先生の、読者に設定を伝えるための工夫を教えて下さい。
八木:これも先ほど言った通り、『CLAYMORE』はあまり長く続ける気はなかったんです。だから街や村などの舞台設定にはほとんど触れず、クレイモアという戦士に注目して終わろうと思っていたんです。逆に続くにつれて、説明しなければならない設定が増えた感じですね。
賀来:つまり5、6巻くらいのボリュームの物語を一貫して考えてきて、自然と設定の量も即した感じだったというわけでしょうか?
八木:そうですね。そして話が続いていくと、出てくるキャラクターが掘り下げられて世界が膨らんでいく感じです。それぞれの過去とか目的とか。
賀来:『CLAYMORE』はクレアとテレサ、そこに介入するプリシラ、そして読者の視点でもあるラキが核となるキャラクターたちだと思うのですが、それ以外のキャラクターに関しては、どのように作られたのですか?展開に必要なキャラとして設定するのか、使いたいキャラありきで登場させるのか…とか。
八木:両方です。でも、どちらかというとキャラクターはネームを作る過程でいきなり出てきて、それで動いたら「いいキャラクター」というか、そのまま使い続けるキャラになります。動かなかったら…考え直します(笑)。
賀来:まず最初にネームで入れてみて、そこで必要になるかということでしょうか?
八木:「キャラクターが勝手に動き始める」と言った方が近いですね。だから最初から「このキャラはこういう設定」と決め込んで作ることはまずありません。そしてキャラは、『エンジェル伝説』の主人公・北野みたいに「優しいのに顔が怖い」とか、欠点を作ると動かしやすくなりますね。欠点とはひいては個性なので、キャラに大切なものだと思っています。
賀来:他にキャラクターを考える際の方法論はありますか?僕は映画が好きで、俳優や登場人物に「この人物がこういう性格だったら面白いかも」とか、要素を繋げて思いつくことが多いのですが…。
八木:まず、モデルにしたいと思うものが特にないんですよ。本当に思いつくままにネームに出して、次に何を喋らせるかも決めずに描き進めて、そこで面白い台詞が出たら初めて性格が決まっていくとか。
賀来:本当にセンスなんですね!これはさすがにマネできない(笑)。
《3》不確定要素がネームを決める
八木:僕の場合、キャラクターは決まりきっていない方が面白いんですよ。キャラデザインもある程度のラフは作りますが、細かい部分は原稿を描く時点で考えるんです。
賀来:自分の中でも不確定なものがある方が面白いとか…?
八木:ええ、それは確実にあります。ストーリーもある程度の方向性は決めていますが、そこに至るまでの流れは担当さんにもアシスタントさんにも話さないし、メモにも取らない。「この結末へ行くのだろうか…」と漠然と思いながら描くんです。
賀来:もしかしたら、それでネームが予定と違う方向に行くことも?
八木:ええ。途中で他に面白い方向が思いついたら、ガンガンそっちに行ってしまいますね。いくら伏線をいっぱい張っておいたとしても、それをナシにするくらい面白い展開があれば変更するというスタンスですね。
賀来:それはとても勇気が必要な描き方ですよね。「自由に描く」って、実際にやるとなるとすごく難しい!
八木:今後の展開を誰にも話さないのも、口にすると自分の中で固まってしまう感じがして嫌なんです。まるでキャラクターが進路に沿って動かされている気がして、ネームで生き生きとしなくなる。単なる駒になってしまうことが嫌なんですね。例え結末が決まっていても、そこへの進み方はキャラクターに任せたいです。
賀来:それは担当さんはヒヤヒヤものですね(笑)。
八木:例えば、『エンジェル伝説』で白滝奶というクレアの原型となったキャラクターが登場しました。彼女のエピソードが終わって退場させようとしたのですが、ネームが上手く作れない。逆にレギュラーに加える方向で考えると、スラスラとペンが進み始めて…。「ああ、この子はここにいたいんだ!」と、ネームの方がキャラに引きずられてしまったんです。
賀来:八木先生のネームって、そこまでキャラが動くんですね!ところでネームはどのような手順で作られますか?プロットを箇条書きにしたり、脚本を書かれる方も多いようですが…。
八木:僕の場合、最初からコマを割ったネームですね。話もキャラも、ネームで全部形になっていくんです。そのせいか、毎回ネームの枚数は膨大になります。例えばネームの一コマを変えるごとに、いちいちコピーをとって見比べたりして作っているので…。
賀来:すごい…そこまでやるものなんですね!!ネームは最初のコマから順に描き進めるのでしょうか?
八木:基本的には頭の中で全体を考えながらですが、毎回色んな描き方になってしまいます。普通に1ページ目から描いたり、引きを決めてから描いたり、途中でいい展開が思いついたらそこを固めてから前後を練り直したり…本当に一話一話違います。だから時間がかかるんです(笑)。
賀来:ネームや作画に充てる期間は大体どれくらいですか?
八木:ネームは『エンジェル伝説』が大体1週間で、『CLAYMORE』が3、4日くらいですかね?作画はトータルで3週間くらい。
賀来:えぇ…!?仰るより全然早い!!
八木:僕はネームを何度も何度も見直すので、あまりに作業が長引くと、その内に何が面白いのか自分でも分からなくなってしまうんです。だから「分かる内に仕上げなければ!」と追い立てられる気持ちがあるのでしょうね(笑)。
賀来:ネームに詰まった時の息抜きはありますか?
八木:うーん、特にないですね。ただ、お風呂に入っていると凝り固まっていた何かが溶けて、上手くいくような印象がありますね。あとはトイレとか。そこで台詞や展開が思い浮かぶこともあります。
賀来:漫画家は結構、お風呂で思いつく人が多いですよね。
八木:シャワーとかもそうですね。緩い滝行みたいに、お湯に打たれていると何か出てくるのでしょうか(笑)。密室で他にやることもなく、ぼーっとできることが大きいのでしょうね。
《4》下描きとペン入れの工夫
賀来:原稿での構図などのビジュアルは、どの段階で考えられていますか?
八木:それは間違いなくネームの段階です。ネームでビジュアルまで考えていて、作画の段階ではほとんど変更はありません。
賀来:原稿での画面作りで、八木先生が大事にしているものはありますか?
八木:まず僕自身がギャグ漫画出身という意識が強いので、読者に分かりやすい構図が第一にあります。台詞や内容が伝わりやすく、見た目もごちゃごちゃしないように。だからキャラの会話シーンも、あまり配置は崩さないようにしています。逆に迫力のある凝った構図となると…結構苦手かも知れません(笑)。
賀来:画面作りで言うと『CLAYMORE』は、とても見やすい独特なトーンの使い方をしていますよね。あのさじ加減はどう考えているのですか?新人にとってトーンって、どこまで貼っていいのか分からないんです。
八木:僕の場合、あくまで絵を分かりやすくするために貼っているつもりです。背景のごちゃつきも、トーンを貼りながら整理したりします。『エンジェル伝説』はちょっとトーンを貼り過ぎな気がしていたので、反省として『CLAYMORE』はそこを抑えようと始めたのですが…やっぱりまだ多いかも(笑)。
賀来:八木先生は漫画執筆で、特に楽しいと感じる作業はありますか?
八木:どれもやっていることが違うので、ネーム、下描き、作画…と、それぞれが独立して楽しく、独立して辛いですね。どれもやっている途中は苦しいけれど、それと同時に仕上がっていく高揚感や満足感もありますし。
賀来:ネームでほとんど決められているとのことですが、作画の段階で執筆が詰まることはありますか?
八木:たまにですが、過去に描いたことがないものが出る時は下描きで苦戦することもあります。その時は8割方できたものをアシスタントさんに渡して背景を進めてもらい、考えるのを後回しにします。あとはペン入れの段階で「もっとよくなるように…」と頑張って直すのみです(笑)。
賀来:連載を続けていくと、やはり執筆スピードは上がりますか?
八木:そうですねぇ…下描きは一番時間が短縮された工程だと思います。勢いで描けるようになるので、続ければ続けるほど早くなる。しかも勢いが乗った方がいい絵になりますし。逆にペン入れは、下手すると長くなっているかも(笑)。自分が絵を描けるようになるにつれ、同時に自分に足りないところも見えてくるんです。…で、そこを補ってクオリティを上げたいがために、どんどん描き込んで時間が足りなくなってしまうという。
賀来:ベテランの作家さんになればなるほど、自分のハードルが上がっていくんですね。
八木:ええ。昔の原稿を改めて見返すと、自分の絵はもちろん、アシスタントの背景も今だったらOKしないかも(笑)。
賀来:目下、僕が作画で悩んでいることなのですが、下描きとペン入れ後の絵のギャップが強く、未だに違和感を覚えるんです。ペン入れを終えて、下描きの鉛筆線を消しゴムで消すと「あれ?もっと勢いのある絵だったはずなのに」…と物足りなさを感じるんです。これって、何か解決策はあるのでしょうか?
八木:ペン入れした絵が、下描きよりあっさりに見えることは僕もよくあります。だから下描きのコピーと見比べて、迫力が足りないようだったらペンの描き込みを増やしたりしていますね。
賀来:下描きと見比べて描くんですか!?そうかぁ…その方法があったんだ
八木:ええ。鉛筆の下描きって線に勢いが出やすくて、特にストーリーで迫力を出したい時は、その印象を原稿に残したい。そのお手本とするために、下描きのコピーは必ず手元に置いておくようにしています。
賀来:これはいいことを聞きました!さっそく僕も導入します!!てっきり「自分がペンに慣れたら、あの下描きの時の勢いが出せるはず」と思い込んでばかりでした。その工夫はいつ頃思いついたんですか?
八木:『エンジェル伝説』の時ですね。北野にもっと迫力を出したかったのですが、絵に自信がなくて…。そこでたまたま取っておいた下描きのコピーに気づき、それを参考にペン入れするようになったんです。
賀来:新人作家は皆同じような悩みがあるのに、なぜ誰も「下描きと見比べる」ということを思いつかないのかと(笑)。
八木:僕は昔から絵に苦手意識があったんです。常に「何とかしよう」と考えていて、それで何でも見比べるようになったのだと思います。
賀来:今おっしゃったペン入れもそうですが、1コマ変えるごとに見比べるネームも、そういった工夫なんですね!
《5》八木先生にとっての「面白い漫画」
賀来:漫画を作る上で、八木先生が特に参考にされたり、刺激を受けているものはありますか?
八木:漫画はずっと読んでいますし、ドラマも映画もアニメも観ますし、本もそれなりに読んでいるので、特別なものはありませんね。強いて言えばやっぱり漫画でしょうか?でも、普通に楽しむために読んでいるだけですしねぇ…。
賀来:八木先生は漫画を読んで、どんな点で「いい作品」と感じますか?
八木:うーん…これは僕が漫画畑の人間だからだと思いますが、漫画ってどれも基本的に面白いんですよね。少なくとも雑誌に掲載されて単行本になっている時点で、読めば大抵は楽しめるものだと思うんですよ。
賀来:最近、特に気になっている作品はありますか?
八木:最近読んだものだと『春風のスネグラチカ』(沙村広明)、『銀の匙 Silver Spoon』(荒川弘)、『山賊ダイアリー』(岡本健太郎)がお気に入りです。多分、自分の知らない世界を見せてくれる漫画が好きなんでしょうね。
賀来:八木先生にとってのポイントは絵やキャラクターというよりは、「見たことがないもの」なのでしょうか?
八木:そうですね。自分がこれまで生きてきた中で、初めて見る漫画は大抵好きになります。
賀来:それはネームが予定調和にならず、予期せぬ展開へキャラクターが動いてくれるという、八木先生の作風にも関係があるのでしょうか。
八木:ああ、そう言われるとそうかも!僕も常々「見たことのないものを描きたい」とは思っていますし。漫画って、これだけ長い間作られてきたジャンルなのに、まだまだ驚くような新機軸が出てきますよね。映画などと違って作家が一人で作ることができるメディアだから、ある意味自分の求めるものを100%描くこともできる。だから挑戦的な作品が多いという印象があるんです。
賀来:とはいえ八木先生の『CLAYMORE』は新しいものを求めつつも、見やすかったりバランスが取れていたりと、万人向けのエンターテインメントとしても優れていますよね。そのバランス感覚はどこから来るのでしょうか?
八木:おそらく自分がギャグ漫画出身というところが大きいです。物語もキャラクターも、まずはきちんと読者に伝わらないといけない。そしてもう一つ、「お話を始めたら、必ずオチをつけないと終われない」という感覚があるんです。だから色んなエピソードを初めても、必ずまとめて結末をつけようと考えています。
賀来:ちなみに長期連載をこなすとなると、健康面も大切だとは思いますが、意識している生活習慣はありますか?
八木:敢えて挙げるなら、普通の人と同じような生活をしていたことでしょうか。特に夜型というわけでもないし、睡眠も毎日6、7時間は取るようにしています。一時期は睡眠時間を削って頑張ろうとしましたが、頭痛持ちなので、寝不足が直で頭に来るんです。そうなると結局効率が落ちて、絵も内容もボロボロに…。『エンジェル伝説』の頃は追い込みで徹夜もしましたが、『CLAYMORE』になってからは全くしませんでした。逆に寝ないで無理をしても、きちんとクオリティを保てる作家さんが羨ましいです。
賀来:それでは最後に僕も含め、新人作家にメッセージを頂けませんでしょうか!
八木:漫画家は「誰も描けない、自分だけのものを描ける」ことが一番の強みだと思います。そして自分が下手だと思っている部分も、実はそれが作家としての個性である場合もあります。上達することは良いことですが、他の人と横並びになって均一化すると面白くない。下手な部分を直すことは、自分の個性を殺すことにもつながるんです。だから自分がどう進んでいくのかを考えながら、個性を伸ばしていって欲しいです。僕は投稿作を見る機会が多いのですが、たまに個性的な作品を目の当たりにすると、他にないものが見れて嬉しくなります。ぜひ皆さん、頑張って下さい!
賀来:すごくためになるお話を聞けて、僕もますます頑張れます!今日はありがとうございました!!
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■プロフィール
●ゲスト 八木教広先生
『エンジェル伝説』『CLAYMORE』を連載
●取材&マンガ 賀来ゆうじ先生
ジャンプSQ.19『FANTASMA』連載作家! 期待の若手漫画家
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